霊感とペンタクルの6

iPhone7 Plusを買ってなでなですりすりと愛でまくってる旦那を持つリラ猫です。
 
お久しぶりです。
もともと3日坊主だったのがね。4日続いたのが奇跡だよね!!
もともと病むと日課にしてることを止めちゃう性格だからね。
止めたよね。えぇ。更新を。
今も病んでいるけれど……
この間、旦那関係の友人との飲み会で
「リラ猫のブログを見てますよー!」とか
「見てたら、占われたくなった!」とか
私には温かすぎる言葉を頂いたので……
ようやく、更新ですよ、っと。
 

 

 
この間も書いたとおり、転職を検討しておりまして、
会社からの返事待ち中。
結局、転職活動して、選考予定だった会社は蹴り、
今の会社からの返事を待っているのだが…………
こねーし…………
やめちまうぞ…コンニャロウ……
 
起業という選択肢
「『転職』か『存続』の2択じゃなくて、『起業』って選択肢もあるよ!」
って言われたけども、
起業、なぁ。そしたら私、社長かー。
「起業」ほどにはならなくても、
占いサイトぐらいは作りたいと漠然と思っていたりする。
けど、ブログの更新さえ怠ってしまう私が、
どれだけ続くか、ねぇ…………
もし、占いサイトを作るとしたら、
依頼者とそれなりの回数やり取りしてからじゃないと、
占いに入れないような気がするのだ。
 
もちろん、リーディング、という意味だと、
カードの内容を読むだけでいいのだけれど、
やっぱり相手の考え方とか捉え方を考慮した上で話さないと、
180°違う捉え方になってしまうんだよね。
それを防ぐためにも、ある程度会話はしておきたい。
 
もう1つ、占いをする上で、結構キーになってることがあって、
やり取りを多くすることによって、
やっぱり、具体的に話の登場人物の感情とかそういうのが、
作られていくんだよね。
そこからある程度予測した上で、
決め手になる部分だけを占うことにより、
精度があがる。
当たり前の話だけどね。
 
「私の片思いの彼はどう思ってますか?」
よりも
「私の片思いの彼から誕生日にプレゼントをもらいました。私のことをどう思ってますか?」
の方が、やっぱりリーディングしやすい。
誕生日にプレゼントを渡すぐらいには気持ちがあるわけだからね。
ってことは「このカードはやっぱり別の意味だな」となりやすいわけですよ。
占い師も万能じゃないからね。
情報大事よ。とっても。
 
霊感のお話
私自身が占いをする上で、
影響しているのかしていないのか、よくわからないもの。
それが、霊感。
私自身「霊視」はできないけど「霊感」はあると感じている。
っていうのも、理由がありまして……
 
祖父の法事の時に、和尚さんがお経を唱え始めた途端に、
周囲の空気が変わりまして……
女の人が家族の周りをぐるぐる歩いている気配を感じて、
「怖いなぁ……」っていう気持ちと
厨二病発症しすぎだろwwwww」っていう気持ちの2つがあった。
まぁ、気にすることないか、と思いつつ、家族と団欒していたら、
妹が母に話している内容が聞こえてきまして。
「さっき、怖かったんだよ。女の人が歩いてる気配がしたの」
「赤ちゃん(いとこの息子)が泣き始めたのもそのタイミングだった。赤ちゃんは霊が見えるっていうし、きっと本当にいたんだよ」
という感じに、私と感じた内容が一致しておりまして…………
「あぁ、霊感って本当にあるんだなぁ」
としみじみ感じた出来事でした。
妹よ、この出来事、覚えてるー?
両親はどちらも霊感はないらしいけどね。
霊感ってそもそも遺伝するのかねぇ?
姉妹揃って多少なりとも霊感があるのは確かなのです。
 
で。だ。
占いサイトを見るとよく目につくのが、
霊視鑑定」なる文字。
…………いやー、嘘だろー……
って思いつつも、
実際私には霊感がある(と思ってる)し、占いもよく当たるし、
やっぱり占いと霊感って、関係あるのかなぁ?
 
ちなみに、この間旦那とやった、霊感チェック。
・人が集まる場所などでついつい他の人の顔色を伺ってしまう
・音や、匂いに、敏感に反応する
・よくデジャヴュの現象にあう
・仲のいい仲間内どうしても人と会った後には、疲れを感じる
・誰といてもなじめず気持ちは孤立している
・自分の居場所は絶対に別にありここにはないと感じる
・空や海、自然を目の前にして次元を超えたくなる
・自分が、死んだ後の光景が見えたことがある
・辛いことがあっても時が解決するのを分かっている
・生と死の境界線を曖昧に感じている
上記の項目に当てはまる数で判定をするらしい。
1~5個:弱い霊感
6~8個:強めの霊感
9~10個:霊能力者レベル
 
旦那は3個。
私は9個、という結果に。
妹にやらせてみたーい
「怖いからやめてー!!」って怒られそうだけどwww
さて、本当に、関係あるのかねぇ?
 

タロットカード「ペンタクルの6」

なんだよ、ペンタクルって。
……なんて思わないでください。
今まで私が話してた「コイン」に相当するものです。
本当はコインではなく、ペンタクルって名前なんだけど、
他はカタカナで3文字なのに、ペンタクルだけ5文字で……
えー、きれいじゃなーい。
という駄々をこねた結果、コイン、と私は読んでいるわけです。
どこかからお叱りを受けそう。怖い。
 
さて、ペンタクルの6というのは、
天秤を持った1人の人が、跪いている2人の人にコインを分け与えている絵。
天秤を持った人っていうのは、裕福な人なんだな。
そして、跪いている人は、貧しい人達。
大体、原色の服をまとった人っていうのは「貴族」とか「王様」とか、
地位が高い人を示しているね。
赤は情熱。
青は知性。
を大体表している。
で、この絵を見てみると、
天秤を持っている人っていうのは、赤い服をまとっている。
つまり、情熱…信念をもって、彼らに金貨を与えているのだ。
一言でいうと「ボランティア」だね。
 
さてさて。
この「ボランティア」さんなんだけども、
よくよく見ると、左に跪いている人にしか金貨を渡していないのだ。
「これから右の人にも渡すんでしょ」
って思ってたんだけど、どうやらそうではないみたい。
右の人をよ~~~~~く見てみると、
ポケットにお財布をチラリ……と覗かせている。
つまり……
右の人は貧しいふりをしているだけで、
実はそんなに困っていない人なのだな。
で。ボランティアさんはそれをちゃんと見抜いている。
だから、右の人には金貨をあげないのだとか。
 
つまりこのカードは、
「人に助けの手を差し伸べよ」
という意味がある。
特に「本当に助けを必要としている人に」助けの手を差し伸べよ、という意味。
なかなか、難しいっすなぁ。
偽善者にならないようにね、ってことよね。きっとね。
 
なのでこんなカードが出てきた人にはこんな感じにいうだろうね。
「貴方は一人で生きているわけではないのです。
 人に助けられて生きてきたのです。
 その恩をまた、別の人に返しなさい。
 貴方の助けを本当に必要としている人に向けて、手を差し伸べなさい」